愛すること

ひとことで言うと

愛とは、相手の気持ちを聞き、見返りを求めずに行う、相手のためになる行為で、そうすると自分が心地よい行為で、本能によらないものです。

詳しく言うと

反対を考えてみると、それが分かります。

相手の気持ちを聞かなければ、独りよがりにしかなりません。
見返りを求めたら、それは愛ではなく、取引です。
相手のためにならない行為は、嫌がらせです。
自分が心地よくない行為は、苦しみです。
本能によるものは、愛ではなく、本能です。

愛は…

相手の気持ちを聞くので、相手を傷つけません。
見返りを求めないので、自分でできる行動です。
相手のためになるので、勝ち負けはありません。Win-Winです。
心地よいので、幸せにつながります。
本能によらないので、何でも愛することができます。

自分が愛するとき、自分が愛されるとき、このようなものを愛だと感じます。

愛によって行われた一つ一つの具体的な行為は、本能ではありませんが、愛するという仕組みは人に備わっている本能です。人は誰でも、愛することで幸せになれます。

愛する対象は、異性だけに限りません。親、子、ふるさと、芸術、スポーツ。何でも愛することができます。

次は『好きなことは楽しい』を読んでください。


もっと詳しく知りたい人は『愛すること(詳細)』を読んでください。


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